危にゃくなったらスタコラ逃げるにゃ
昨日はおかしな言葉遣いをさせられて、散々な目に遭いましたが……、
今日はみぃの奴、『”炎の聖戦”に行くにゃーみー♪』とか言って浮かれて出て行きました。
……やっと、チャンスが来ました。
ええ、もちろん、タニスさんにお近付きになれるチャンスですよ……。
今日は、タニスさんとの支援Bの日なのです。
それを、壮大なファイアーエムブレムのテーマに乗せて、歌い上げようと思っております……」
☆
オスカー「……タニス殿には、仲間と連携して戦うようお願い申し上げたいのですが」
タニス「ふむ……。で、そのこころは?」
オスカー(……ここだ!)
「♪グレイ〜ル〜傭兵団〜
貧〜乏〜傭〜兵〜団〜
武器の補〜給も
ま〜まならず〜♪」
タニス「ふむ」
オスカー「♪人手もギリギリで〜
一人死ねばすぐハマる〜
そ〜れぞれの個〜性で
切〜り抜けろ〜♪」
タニス「ふむ、ふむ」
オスカー「♪危にゃ〜く〜なったにゃ〜らば
仲間を頼るにゃ〜♪(アレ?)
驕れるも〜のは〜
ドツボにハ〜マるにゃ〜♪(アレ?アレ?)」
タニス「……」
オスカー「にゃ、な、にゃ、
♪仲間がいにゃいなら〜、我輩が補佐致すにゃ〜
未〜熟ではあ〜りますが
努〜力致すにゃあ〜♪(う、うぅ…?)」
タニス「……………………」
オスカー「た、タニス殿、どこへ……?」
タニス「……帰る」
オスカー(あっ、ああ〜っ?!)
みぃ「猫バトンにゃーみー♪」
オスカー「……え、またか……にゃ?!」
みぃ「るるさんから頂いたにゃーみー♪ありがとうにゃーみー♪
……でも、タニスさん帰っちゃったね?
残念だったね〜! 何でだろうね〜?」
オスカー「……こ…の……馬鹿猫が……!
例によって、我輩の槍を受けるにゃー!!」
ぶるんぶるん☆
どしゅ!!!!
みぃ「ぐ……は……、
バトン……は、ご自由に……どうぞ……にゃーみー……
ぐへっ」






