あの『スーパーマリオブラザーズ』と同じ、1985年に発売されたファミコンソフトだ。
反射神経のイマイチな小生が、唯二つ、クリアできたアクションゲームだ(もう一つは、『パルテナの鏡』だ。ちなみに、スーパーマリオすら、クリアしてない)。
ちなみに、小生がはじめて萌えたゲームキャラは、このゲームの主人公『チャレンジャー(職業:考古学者)』(……ああ、紛らわしい。職業の設定まで考えるくらいだったら、名前ももっとちゃんと考えてくれ!)だ。
萌えの力、恐るべし。小生は何ヶ月もかけて、このゲームをクリアしたですよ。
小生の初萌えゲームキャラ↓

そんなことも忘れ去った最近のある日のこと……
『あ〜。最近のゲームってなんだか面倒くさそうなのばっかりだなあ』
そんなことを考えながら、ゲームショップをぶらついていると……、
『GBA・ハドソンベストコレクション』なるものを発見した。
をを! 様々なメーカーが復刻版を出している昨今、ハドソンもついにやったですか!
……あの頃のハドソンは輝いていた……(いや独り言だ、忘れてくれ)。
そのラインナップの中に……『チャレンジャー』が……あるよ……!!
(ベストコレクションのvol.3。このソフトには、もう一つ、『迷宮組曲』という作品も収録されている。こちらも秀作。)
小生は、無意識のうちにこのソフトを手に取っていた。そして、無意識に店内をフラフラと7回り半した後、無意識にレジに差し出していた。
☆
知らない方のために真面目にソフト紹介。
『チャレンジャー』(FC 1985年 ハドソンソフト)
アクション・アドベンチャーゲーム。
主人公はナイフを投げて敵を攻撃する(横画面のステージでは、ジャンプもできる)。
1面:横スクロールアクションステージ。電車の上部及び内部を駆け抜ける。
2面:2Dフィールドのステージ。100画面の広大な『ワルドラド』島を、『洞窟』を探して走り回る。このステージのみライフ制。
3面:横・1画面アクション。『洞窟』ステージ。噴水を飛び越えて『キーワード』ゲット。
4面:横・1画面アクション。ボス『ワルドラド』の住処。
ちなみに1面→2面→3面→4面という単純な構成ではなく、
1面(電車)→2面(フィールド)→3面(洞窟)→2面→(フィールド)→3面(次の洞窟)→2面…………といった具合に、フィールド面で洞窟を探して、洞窟をクリアして別の洞窟へ……という作りになっているところが当時としては斬新。(初代のドラクエをアクションにした感じ、と捉えていただければ分かりやすいかも。)
こんなゲームが、今から20年前に出ていたんだなあ……と思うと改めて感心する次第だ。
えー。ソフトをGCにセットしてゲームボーイアダプタで起動。やっぱり、往時の楽しみを再現するためには、TV画面でプレイしなければ!
そして、二時間ほど。気が付けば、あのときと同じようにハマっている自分がいた。

☆
改めてプレイして、よく練りこまれた良作だと思った。
・まず、タイトル前の英文。よく見ると1文字1文字ガタガタに配置されている。こんなところにも遊び心が!
・キャラクターグラフィクス。自キャラだけでなく、敵キャラも、可愛い&独創的なデザイン。ウサギをモチーフにしたものとかタコのロボットとか。今見ても斬新。
・敵キャラの動き方も面白い。それぞれの動き方に個性がある。
・全体的に、配色がきれい。当時のファミコンの少ない容量でよくやったなあ! と思う。
・洞窟は、必ずしも全部入らなくてもよい。パスして他の洞窟を探してもOK。その代わりタイム制限があるところがミソ。
・目的地が分からなくなることがない。行ける所に進んでいけばちゃんと次の洞窟が分かるようになっている。
・パワーアップアイテムが二種類あり、それぞれ、使いどころに、コツがある。
アイテムは、ナイフを投げると、効果を発揮する。
ジュエル→敵全滅。
ソード→フツーでは倒せない敵を倒せるようになる。&スピードアップ。
ただし、ソードは諸刃の剣なのがミソ。主人公が動くスピードが2倍になる代わりに、敵からダメージを受けるスピードも2倍(!)。
また、パワーアップアイテムが出ている間、主人公の体力も回復するのだが、
直接触ると、敵と同じで、ダメージを受ける(!!)。
そのほか、さりげなく夢中になれる要素満載で、『ぎゃー!』とか、『おっおっ』と叫びながらプレイできること必至。
宇都宮『ゲームをプレイしているアンタを見ているのが、一番面白いよ……(呆)』
と、ともあれ、最近の『大作』ゲームに飽きた方にはオススメします!
珍しくこんなもの書いてみたけど、この文面で、はたして面白さが伝わるかどうか……。
……げ、ゲームレヴューって、難しいねえ……。






